1年以上前の話だが、
本屋さんの店頭に並んでいるのを見た瞬間、
「この本は私のための本だ!」と感じた本がある。
「日本の絶景パレット100」という本だ。
日本各地の美しい風景が
12色の色別に分類され、
紹介されている。
色が好きで、
旅行も好きな私にとって、
ぴったりな本だ。
中扉の見出しに
「思っていたよりずっと、この国は美しい色で溢れている」
と書かれている。
確かにその通りで、
四季のある日本には美しい色合いがたくさんある。
旅行が好きな人には
旅先を決めるきっかけになるだろう。
旅行にあまり行けない人にも
眺めているだけで美しい風景を感じられるのでオススメの本だ。
個人的に今一番心惹かれる風景は
北海道・能取湖のサンゴ草の朱赤と青空のコントラスト。
でもちょうどシーズンが終わってしまったところのようなので、
現実的に狙うとしたら
埼玉・三十槌の氷柱かな。
氷がライトアップされ、神秘的な青の世界が楽しめそうである。
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