去年の秋ごろにたまたま本屋さんでみつけて手に取って。
気が向いた時にパラパラと読んで楽しんでいる色の本があるので、ご紹介しますね。
「毎日が楽しくなる素敵な色づかい」というタイトルの本で。
そもそもが表紙のふんわりにじむ水彩の色づかいから素敵なのです。
本文中にもところどころ水彩イラストが入っている他、
全ページ文章の邪魔にならない程度のイラスト?色?が添えられていて。
全体的に色の話ではあるのですが、
難しい理論的な話というよりは
ふんわりと感覚で読めるようなお話が中心で。
読むたびに癒される感じの本で、何度も繰り返し読んでいます。
ちょうどこの本を手に取った時はコロナで微妙に気が滅入っている時で。
毎日色を生み出し続けてはいたけれど、
色を楽しむ心の余裕が少し足りなかった気がします。
そんな時この本に出会ったことで、
「やっぱり色っていいなぁ~」
「色の力ってすごいなぁ~」
と改めて思えるようになりました。
癒しが足りない人や色の魅力を再発見したい人に
とてもおススメの本です。
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