パナソニック汐留ミュージアムで開催中の
「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」を観てきました。(~12/20まで)
「色の冒険者たち」というタイトルに惹かれたのはもちろんですが、
タイトルロゴのカラフルな色彩柄、
ミュージアムショップでマスキングテープが売っていたらいいなぁという
淡い期待を元に出掛けました。
(残念ながら販売しておりませんでしたが・・・。)
入り口の一番近くは濃青に水色をアクセントに使った壁に並んだ絵画たち。
素敵な演出だなと感じました。
陳列された絵画は意外と色が少ないものも多くありましたが、
独創的な色使いのものもあり、
また陳列センスがなかなか素敵でした。
ヴァシリー・カンディンスキー作「ファウスト 第2部 アーリエルの場」という
鮮やかな虹が描かれている絵の横の説明文にこんな一文がありました。
虹は「人間の努力を映す鏡」であり、
人生はその「彩られた影像」の上にある。
(ファウストより)
なかなか深く素敵な言葉です。
出口近くに写真を撮れるコーナーがありました。
いただいた塗り絵。
特定の日に行くと塗り絵を一枚いただけるのです。
いただいた塗り絵はパウル・クレー作「グラジオラスの静物」。
原作は全体的に淡い色調ですが、たくさんの色を使っていて。
ベースは茶系、花は暖色系、葉の緑の他、部分的に寒色系も使っていました。
私はどんな色で塗ろうかな。
なお、塗り絵をいただける日は残り3日。
11/20, 12/4, 12/6です。
また別に切手をいただける日もあるようです。
(詳しくは公式ページを)
まだまだ開催中ですので、気になりましたら足を運んでみてください。
「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」
パナソニック汐留ミュージアム
~12/20まで ※水曜休館(12/6,13,20は開館)
10:00-18:00
(入館は閉館時間の30分前まで)
https://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/17/171017/
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