神保町のイベントの次は渋谷のイベントへ。
たまたまTwitterで見かけて、とても気になり、日々更新を楽しみにしていた方の初個展。
「つめをぬるひと」というお名前で活動されている、爪作家さん。
ネイルサロンの広告で見るようなネイルアートとは全然違う感じで。
「爪ってとても小さいのに、こんな表現も出来ちゃうんだ!」とびっくりする感じの爪たち。
その爪の細かさや発想力の素敵さ、さらに味のある文章をTwitterでいつも拝見していたので、
とてもとても楽しみにしていた個展でした。
入ってすぐのところに飾られていた爪と短歌。
爪と短歌って不思議な組み合わせだけれど、しっくり来る感じで。
ちなみに爪以外のカラー部分もネイルで描かれているとのこと。
こちらは爪とネイルでのペイント、味のある文章。
ネイルって言われないとわからないけれど、
ネイルを使うことで世界観が統一されていていいなと。
「色を重ねるだけで高揚」という文章が色好きとしては一番心に残りました。
他にもたくさんの文章があって。
せっかくなら全体の写真も撮らせてもらえばよかったです。
こちらは「富士山からみた海」をイメージしたつけ爪とのこと。
キャプションに
「富士山に対する見解やイメージは
人によっては異なるということをつけ爪にし」
書かれていたとおり、
さまざまな富士山が表現されていました。
一口に「富士山」といっても確かにいろいろな富士山があるなぁと、
その表現力の豊かさに感心。
なお、周りの青いつけ爪で海を表現されているそうです。
販売されているつけ爪も一つ一つ面白くて。
つけ爪使ったことないので買わなかったのですが
せっかくなら記念に買ってくるべきだったなぁ・・。
名刺にも一枚一枚違う色のネイルで柄が描かれていて。
小さな所にもこだわられていて本当に素敵でした。
おまけ。
渋谷駅とヒカリエをつなぐ通路にあったポスター。
何種類かありましたがどれもカラフルで綺麗でした♪
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